kitta個展@ブラウンズフィールド(07、5)
はじめてここで、kittaの染めた布をまいて、
踊りました。(これはフラではなくて、sawaくんと、
ko-taoのbunさんの奏でる音にあわせて、
舞っています~with kitta, れいこちゃん、ともちゃん)
カラダがぽかぽかとあたたまってきて、
自然の中に溶け込んでゆくような、
優しい植物のエネルギーに感動しました。
皆、気持ちよさそうです
昔は、生地はもちろん、
染料も植物や自然の中からのものであったと思うし、
ネイティブハワイアンの人達の身に着けるものや、
生活に使うものも、木をたたいて作ったタパであったり、
草木や土で、染めていた。
どこの民族もそうであったと思うし、
日本の着物もそう。。。(↓ここからは友達から聞いた話しで、
時代など、勉強不足ですが...)
友達の家でみた博物館級の着物ばかりを集めた写真集には、
色鮮やかな生命の力が、写真からもあふれだしていた。
桜色の着物をみた時に、あまりの美しさに感嘆の声をあげた私に
友達が、
桜の花が咲く直前の枝から、
桜の色をいただくのだと、
教えてくれました。
桜の花のイノチが咲くパワーを、
生地に宿すわけです。
そして、その生地で桜のイノチが、
生き続ける・・・。
昔の人は、桜が咲く季節になる前から、
桜を十分と楽しむ為に、
桜色の着物を着て、桜の波動をまといながら、
桜の開花を待ったのだそう。
(まぁ、、、もっともこれは、庶民の楽しみでは、
なかったと思いますが・・・)
そして、合わせの色などは、その日の気持ちや、
感情を色で表現していたのだと、その時に知りました。
なんて、繊細な 粋な 芸術的な 楽しみ方なのだろうと、
その時に思いました。
この日から、私の中で、衣装を皆で草木染めして、
踊りたいという構想が、芽生え始め、
今回、実現するというわけです。
ぜひ、草木のエナジーを感じながら、自然と溶け込んで、
フラを踊ってみて下さい
急いで作ったれんげの花のレイポオをして、みるちゃんも
マウイ島 ククイプカにて
ヘンプシルクの草木染め 花びらのようなドレス
いつか着たかったmiraclemikaちゃんのドレスです
下記は、私も今日はじめてみたkittaのHPです。
http://www.kitta-sawa.com/
すごくキレイなので、是非、みてみてください。