今年、メリー・モナーク ミスアロハフラは、
初出場 ケアリィのhalauからでしたね。
ケアリィは、1stの1曲目のカヴァイプナヘレに、
やられて以来(今でも大好きな曲です)
歌声を聞く度に、この魅力的な声は、どこからくるのかしら?と思っていました。
あまりに有名すぎるケアリィなので、私にとって、
ステキなのは、あたりまえで、現実的な存在ではありませんでしたが、
今回のメリモの美しいミスアロハフラをみたのをきっかけに、
大きな気づきが次々とつながって私を導いてくれました。
フラは、私にとって、自分がそこに辿り着いて、
はじめて、姿をあらわし、用意され、気づき、みせてくれるもの。
その発見をした時に、そこまで辿り着いた自分を嬉しく思い、
また、同時にまだまだ先は長いという事に気づかされ、
それが、また、大きな励みと喜びになる。
まさに山に登っているのと同じ。
自分の人生の計りのような 現れのような 教師のような、
そんな感じです。
フラは、万人に大きな門をひらいていて、誰でも踊りたければ、
踊る事が出来るけれども、辿り着いたものしかみえないものがあり、
それは、目に見えない道とつながりが、フラを守り、
フラの道を作ってきているのだと思う。
これが今の私にやっとみえてきたものですが、
少し先に辿り着いた時には、あんな事いってたなあ~なんて、
少し恥ずかしく思うのかも知れません。
この先もさらに、人生と共に、
フラが、人とのつながりを、、、自然や宇宙とのつながりを、、、
愛を、、、美しさを、、、人生を、
映し出してくれるのでしょう。
今日は、朝、友達から電話があり、ケアリィのインタビューを急遽、
撮る事になったとのこと。
あのフラの深さや美しさ、ケアリィの魂のこと。家族とのつながりのこと。
感性や才能のこと。きっとこうなんだろう?
なんて、思いを馳せていたところだったので、
現実って面白いなーと思いつつ、朝からレッスンの用意をして、
会場へ向かいました。
美しい マウナレオ の フラ ノホ。
夕日の中で更に 美しさを増していました。
大好きなカヴァイプナヘレも、
アコースティックで聞く事が出来て、まるで、天からのギフトのように、
天に響き渡っていました。
他にも色々なハーラウが出ていました。
今日、それぞれのつながり で、ここに来ていて、
一緒になったみんな。
不思議なステキな一日でした
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